おかげさまで本業の方で忙しくさせていただいております。なので良いことでもあります。
サンプラーやらミキサーやらは整備ができたのでなにか具体的に作りたいとは思っています。作りたいものが割とはっきりしてきたのと、せっかくアナログミキサーがあるということで今はアウトボードのエフェクターをせっせと集めております。
dbxの160とか166はやっぱり定番ですね。Breakbeatsやサンプリングループにもよく合います。リバーブのIBANEZのSDR-1000はSONYのMU-R201とほぼ同等の性能でしたっけ?最近はあまり聴かれなくなった「スネアにうっすらリバーブがかかったBreakbeats」なんかをやってみたいんですよ。
「90年代のHIP HOP」ってざっくり言いますけどシークエンスがすごい複雑になるのは1995年くらいからでそれ以前はもうちょいざっくりした感じ。というかループ感があったと思います。そういう楽曲のドラムってバラしはしてるもののオリジナルに近いパターンで組まれていてコンプやらリバーブなんかでうまいこと処理してた気がします。すごいざっくりとした印象なんですけど。特にLatin Freestyle上がりのプロデューサーがそういうのめっちゃうまかったような。
今はDAWもプラグインもすごく優秀なのでハードでわざわざそんなことをして何か良い結果が生まれるのかどうかはわかりません。けどなんだかそういうことをわざわざやってみたい気持ちはずーっと続いてて楽しいですね。去年くらいから。
あとNYのHOUSE系の制作者たちが1990年代前半にこぞってDANCEHALL REGGAEを作っていたなー。ってのも最近思い出してその頃の音源が気になっています。MASSIVE BとNU GROOVEはもちろんFREEZE、NERVOUS、CUTTING、BIG BEAT周辺はもう一度おさらいしたいところです。
あとテープエディットでミックスを作る作業は結構進んでいてやっと前半30分が仕上がりました。
これも「わざわざ」やる感じが楽しいです。
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